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さまざまな投資手法があっても、開発者には実践出来ても、経験の少ない読者には実行出来ない。と言う事例は掃いて捨てるほどあります。
また、検証当時は良い成果が出ていても、いざ購入して使い始めると途端に成績が悪くなる事例もよくある話です。これは過去のデータで、最適化(カーブフィッティング)した為です。
1、きわめて基本の指標を使うこと(判断を複雑にしない)
2、条件分岐が少なく、絶対値を使う(判断に曖昧さが無い)
3、普遍性があり、過去も未来も同じパターンで動く事。
を満たす、余りにも基本的な分析手法です。
過去をいかにうまく説明できたとしても、未来は同じではないのです。
うまく説明できること=未来を予見できると錯覚していませんか?
様々なインジケータや分析ツールは、すべて過去のデータを基にして、いかにうまくその変化をとらえたかを説明しているにすぎません。
カーブフィッティングされたツールが、勝ち続けることができないという事実は8年もの間、様々なロジックやツールの検証し続けた結果、明白です。
シンプルであることが、長く使える「肝」と言えます。
1、数日間の値の平準化を行うことで、髭や、1日だけの異常な動きを丸める事で、方向性に反する異常データを排除します。
2、明らかに方向が変わった時が曖昧さなく判断出来る、絶対値で判断する。
3、長く安心して使える普遍性が手に入ります。
4、さらに、開発者ゆえの先読みで、タイムラグ中に発生するかもしれないロスを見送る判断も参考にできます。
この手法はトレンドフォローですので、保ち合い相場ではやってもやっても裏目にはいる可能性はあります。
トレンドの変化をキャッチする為に、
移動平均することで、敢えて、日々の値をまるく平準化しているために、若干のタイムラグがでます。
このタイムラグは、トレンドが発生すれば、必ずその方向に切り替わるので、必要な判断時間なのですが、その数日のロスや、その判断をしている間にフラついてしまう。つまり持ち合い状態に入ってしまう場合には、最悪の事態として後追いの裏目状態が続き損失が膨らむのをこの速報サービスにて早読みして回避を試みます。
その場合レポートでは、負けが3回続けばトレードをやすみ、サインと結果が噛み合うようになるまで、数日間様子見をすれば、それだけで、格段に使えるようになります。と書いていますが、速報では、開発者の先読み判断を含みますので、レポートの通りに実行するよりも良い結果になるものと期待します。
そのことで、持ち合い状態のサインの乱れによる損失は回避出来ます。
さて、弱点も把握したうえで、この手法での成績を見て見ましょう。
日足で毎日、夜間場の寄付きでエントリーして、大引けで、手仕舞いをする日ごとのトレードを想定します。
日ごとのトレードにする理由は
2つの線がクロスしたら・・・という一般的な投資法でも構いませんが、
トレンドの変わり目が、負けるという形ではっきりと認識できる方が、手数料を支払ってでも価値があるという思うからです。
成績を検証してみます。
6か月で、2020円の運用益という結果、十分魅力的な結果になりましたが、グラフを見ると凹みも無視できない程であることがわかります。
そこで、サインはそのままにして、損切りを仮に加味してみました。
このグラフは、後付けで、80円以上のマイナスの日を、-80円と仮定したもので、実際にはV字など、損切り後に回復した場合などが反映されていません。
したがって、そのまま鵜呑みにしてはいけませんが、2020円のところ10000円越えの可能性があることがわかりました。
タイムラグの欠点を考慮して、3回連続して負けたら少し休むとか、損切りを設定するとかで、収益性は大きく改善できる可能性があります。
シンプルな分析(加重移動平均が上か下か?だけ)
絶対値(数値の大小で明確に比較)
損切設定
3連続負けは休む。
日ごとの取引で、区切りをつける。
ということで、得られる利益だと言えます。
まさにトレンドフォローの王道を行く投資モデルです。
値動きに幅と期間がある市況の場合には、おそらく笑いが止まらないほどだと思います。
反対に、保合い状態で、移動平均線が絡み合うような市況では、負けるものと推測できます。
問題は、だからダメなのではなく投資手法の特徴を理解して、その状態であると覚知したらすぐに休むことで回避できる。
そのことを、開発者自身が速報にて検証します。
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