FrontPagea:1030 t:1 y:0
思い込みを排除するには、シンプルで、明確な基準に従うこと。
過去のデータで、最適化(カーブフィッティング)しすぎた為に、未来の変化に対応できなくなるものも多い。
比較的安定して、生涯使い続けることのできる手法。
その根本を探ってみた「超簡単トレード第1弾の 【加重移動平均法】」を商品化して検証する過程で見出した「答え」があります。
答えはシンプルで、当たり前の事でした。
優れた説明のできる複雑な手法ではなく、経験や勘も必要ではない
たった一つの比較だけです。
やることは、比較だけ
Aの値が、Bの値よりも大きいか小さいかだけです。
まとめると
1、きわめて基本の指標を使うこと(判断を複雑にしない)
2、絶対値を比較する(判断に曖昧さが無い)
3、普遍性があり、過去も未来も同じパターンで動く事。
を満たす、余りにも基本的な分析手法です。
加重移動平均法では、ツールとして加重平均を見る必要がありましたが
「加重平均が使えないので、ほかの方法はありませんか?」
というお尋ねを少なからずいただきました。
そこで、加重平均を使わなくて、機敏に変化に対応できる方法を検討しました。
試しに、加重平均法と同じ期間、同様のバックテストをしてみたら
かなり良い成績になりました。
特徴も、保合いの市場では負けが連続する傾向があるのも同じです。
ですから、3回連続して負ける時は休んで、トレンドが出るのを待つ。
損切りも同じです。
違うのは、第2弾の方がより変化に対応が早くできているようです。
保合い相場では、よく似た負け方をしますが、一つ一つは異なった
結果なのですが、トレンドが出ていないときは苦手なことに
かわりありません。
シンプルであることが、長く使える「肝」と言えます。
この手法で、何が手にはいるかと言えば、
1、早い市場への反応力
2、絶対値で判断する。簡明さ。
3、長く安心して使える普遍性が手に入ります。
この手法でも、苦手とする相場は有ります。
この手法はトレンドフォローですので、保ち合い相場ではやってもやっても裏目にはいる可能性はあります。
チャタリングのような、交互にON,OFを繰り返す動きの時、裏目裏目になる可能性があります。
加重平均法で丸められた数字の比較をしているのに対して
平均より上にあるか下にあるかだけを見ているので、トレンドの変化を見るというよりは、もっと過敏に市場の価格に直結した手法と言えます。
加重平均法が
トレンドの変化をキャッチする為に、
移動平均することで、敢えて、日々の値をまるく平準化しているために、若干のタイムラグが出るのに対して、
移動平均終値法は
そのタイムラグはありませんので、より市場の変化に敏感だと言えます。
言い換えると、市場が迷っているとき、ダイレクトに損益に影響すると考えられます。
連続した負けを回避する方法は、実は加重平均法と同じ
負けが3回続けばトレードをやすみ、サインと結果が噛み合うようになるまで、
数日間様子見をすれば、それだけで、格段に効果的になります。
そのことで、持ち合い状態のサインの乱れ、裏目に入る損失は回避出来ます。
さて、弱点も把握したうえで、この手法での成績を見て見ましょう。
日足で毎日、夜間場の寄付きでエントリーして、大引けで、手仕舞いをする日ごとのトレードを想定します。
日ごとのトレードにする理由は
2つの線がクロスしたら・・・という一般的な投資法でも構いませんが、
トレンドの変わり目が、負けるという形ではっきりと認識できる方が、手数料を支払ってでも価値があるという思うからです。
成績を検証してみます。
6か月で、5770円の運用益という結果、十分魅力的な結果になりましたが、グラフを見ると凹みも無視できない程であることがわかります。
そこで、サインはそのままにして、損切りを仮に加味してみました。
このグラフは、後付けで、80円以上のマイナスの日を、-80円と仮定したもので、実際にはV字など、損切り後に回復した場合などが反映されていません。
したがって、そのまま鵜呑みにしてはいけませんが、5770円のところ13000円越えの可能性があることがわかりました。
チャタリングの欠点を考慮して、3回連続して負けたら少し休むとか、損切りを設定するとかで、収益性は大きく改善できる可能性があります。
シンプルな分析(移動平均の上か下か?だけ)
絶対値(数値の大小で明確に比較)
損切設定
3連続負けは休む。
日ごとの取引で、区切りをつける。
ということで、得られる利益だと言えます。
まさにトレンドフォローの王道を行く投資モデルです。
値動きに幅と期間がある市況の場合には、おそらく笑いが止まらないほどだと思います。
反対に、保合い状態で、移動平均線が絡み合うような市況では、負けるものと推測できます。
問題は、だからダメなのではなく投資手法の特徴を理解して、その状態であると覚知したらすぐに休むことで回避できる。
それが確知出来れば苦労しないといわれそうですが、3回連続して負けるとき、まず無条件に次のエントリーはしないようにすれば、利益の取りそこねは起きるかもしれませんが、悪い連鎖にはまることはありません。
サインと結果が違うから負けるので、サインと結果が合うようになったら再開すればよいことになります。
いかがですか?
あなたにもできそうだと思っていただけましたか?
もし、あなたが、この手法を会得して、6か月で、577万を平均して得られるとしたらいかがですか?
注意 2018年6月25日から同年12月28日までの検証です。未来を約束するものではありません。
このレポートは、加重平均法の代替なので、同じく優待価格25000円(税込み)
とします。
2つも購入する必要はないのですが、加重平均法を買われた方が、
第2弾も希望していただける場合には、
優待の更に優待(加重優待?)として加重優待価格1万円(税込み)
同時に2つとも買われる場合には、2つで、35000円(税込)とします。
優待割引を受ける手順は
1 下記のフォームで割引優待の申請
2 SPAYからレポートを添付して、振込先をお送りします。
3 指定の銀行にお振込みください。
以上です。
下記のメールフォームから申請をお願いします。
powered by Quick Homepage Maker 4.21
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM